第2回単組長会が行われました。

no130.JPG 7月8日に第2回単組長会が行われました。委員長のあいさつの後、書記長から「単組活動の重要性」「臨時的任用職員の中断期間の短縮について」「教育振興基本計画」「教員免許更新制」「長野県高校学校再編計画の骨子案」などについての情勢報告がありました。
 続いて「へき地級地指定に向けて」情勢報告を行いました。文部科学省による新基準の策定が遅れている現在の情勢についてや、文部科学省と日教組の懇談の様子について、また点数算定票の記入に当たってポイントになると考えられることについて説明がありました。
 緊急のとりくみとして、各単組長の皆さんには「へき地教育の充実とへき地級地指定改善を求める要望書」を各地教委の教育委員長さんに送付して、直接電話ではたらきかけることをお願いしました。
 議会請願及び採択、その他についての確認では、今年度はほとんどの単組で6月議会に向けて請願を提出していただき、採択していただくことができたという報告がありました。各自治体の皆さんの意志を示すものとして、今後のとりくみにもプラスになると思います。
 今年度はへき地学校がある単組では単組懇談を行っていただく関係で、喬木村単組の職場長さんから、具体的に単組懇談の進め方について、昨年度の例をもとに説明していただきました。内容や流れなどご理解いただくことができたかと思います。
 最後に次長から単組活動補助費についての説明がありました。
 文部科学省で現在行われているへき地級地指定の新基準が告示され次第、各単組の要請活動を開始していきたいと考えております。各単組長の皆さんには例年にもまじてお世話になりますが、どうかよろしくお願いします。