飯伊共育フォーラムのお知らせ

学校・地域・家庭で子育てや教育にかかわるすべてのみなさまへ

地域とともに

2010  飯伊共育フォーラム

日時  11月13日(土) 13:30~15:30頃

会場  飯田市立上郷小学校

本年度の分科会

  1. ヨーガで心美人PartⅣ ~自分を見つめるひととき~
  2. 絵てがみを描いてみませんか? ~コツをつかんですてきな絵手紙をかこう~
  3. あなたにもできる! 木のペンダント
  4. うまい! 自宅で手作り水餃子
  5. 今こそ学ぼう! 戦争の話
  6. みんなで考えよう ~これからの介護~
  7. 簡単だけどこれは使える! ~プレゼンをつくろう~
  8. 子どもが本となかよしになるための10の方法
  9. みんなで考えよう 小学校「外国語活動」
  10. 不思議の世界へようこそ ~楽しくおいしい理科実験~
  11. おしなご(お手玉)で楽しもう

※当日参加も大歓迎ですが、人数に制限のある分科会もありますのでお早めに申込みください。

チラシ(pdf表面・申込み用紙) チラシ(pdf裏面・分科会内容詳細)

ふぉっとふぉと展作品募集

下伊那支部学校教職員写真展2010「ほっとふぉと展」実施要項

長野県教職員組合下伊那支部

1 テーマ  「思わずほっとする写真、心があたたたまる写真、あつくなる写真」

○児童・生徒が行事や日常生活の中で見せる表情から
○ご家族が心あたたまるふれあいの中で見せる表情から
○心の中にいつまでも残したい風景から

2 応募規定

(1) 応募資格

飯田市・下伊那郡の小中学校等の教職員及び、学校に勤務されている方ならどなたでも応募できます。

(2) 作品についての規定

① 応募作品は、フィルムカメラ・デジタルカメラでの撮影ともに可。

② 応募作品は、写真データでもプリントどちらでも可。プリントする場合はサイズはL版、写真店でもプリンターどちらでも可。

③ デジタルカメラでの撮影に関して
・撮影解像度:200万画素以上推奨
・トリミング等、写真加工ソフトでの加工・修正も問いません。

④ 応募作品には「題名」をつけ、応募者(撮影者)氏名、学校名もお知らせください。(とくに応募用紙はありません)

3 応募締切     随時 一定数が集まり次第展示していきます。

展示スペースに限りがありますので、入替えも予定しています。
※2010年写真展としては2011年2月を終了予定

4 応募先      下伊那教育会館内支部書記局

応募方法は以下のいずれか
・プリントされた作品を書記局に提出する。
・写真データをメールで送る。
・写真データを書記局に提出する(その際できれば、書記局内パソコンにデータをコピーしていただければと思います)。

5 展示場所       下伊那教育会館内 特設展示スペース

6 肖像権等について

・応募された作品の公開は教育会館内のみです。支部情報、ホームページ等、他への掲載は一切いたしません。
・児童生徒が被写体となっている作品については、各校の規定等に沿い、承諾等を得た上で応募してください。

7 その他

・コンテスト形式ではありませんので、応募された作品の審査はしません。
・作品の返却はしません。写真データも含め、適切に処分します。
・本写真展の趣旨に適さないものについては、公開を見合わせることもありますのであらかじめご了承ください。
・不明な点は、下伊那支部書記局までお願いします。  電話:24-0872 FAX:23-0125

第1回退教互およびコープながの支部学校代表者会

22日、2009年度第1回退職教職員互助組合およびコープながの支部学校代表者会が行われました。退教互支部学校代表者会では、横田支部長より本年度の事業についての説明をしていただきました。コープながの支部学校代表者会では、

  • 支部運営委員および支部役員の選出
  • 2009年度支部活動
  • 第38回学校教職員写真コンテスト

について承認をいただきました。

また、職域事業部センターの職員の方から、2008年度の活動状況、コープながのおよび職域事業を説明していただきました。

退教互への加入もそうですが、コープながのへの加入も若い教職員の方が少ないようです。コープながの=“生協”というと食品等の宅配(コープデリ)のイメージが強いようで、必要性をあまり感じないようです。ですが、コープデリはコープ事業のなかの一つであり、学校教職員のみの事業である学校職域事業にはお得な事業がたくさんあります。ぜひ、興味を持っていただきたいと思います。加入している先生や学校代表者(福祉総代)の先生に聞いたり、ホームページを見たりしていただきたいと思います。もちろん、すでに加入している先生方にもますますのご利用をお願いいたします。

コープながの   http://nagano.coopnet.or.jp

職域事業説明  http://nagano.coopnet.jp/work/syokuiki

職域事業情報  http://nagano.coopnet.or.jp/syokuiki/ (パスワード必要)

互助組合報をご覧になりましたか

4月21日付けの第218号が配布されていると思います。ご覧になりましたか。まだでしたらぜひ、ご覧ください。

3面に、変更事業・新規事業の情報があります。また、テーマパーク等によくいく方にお得な情報が8面にあります。ホームページの性質上、ここでは詳細を紹介できませんが、利用できる事業、特典を積極的に活用していただきたいと思います。

長野県教職員互助組合 http://nagano-gojo.or.jp

退教互下伊那支部総会

4月21日に、県退職教職員互助組合下伊那支部総会が行われました。

  • 平成20年度会計報告・監査報告
  • 平成21年度予算案
  • 平成21年度下伊那支部事業について
  • 74回県退教互定期評議員会報告

などが行われました。

〈青年部組合員のみなさん〉

退職教職員互助組合への加入は、満30歳に達した年度内まで(30歳以上に正規採用の場合はその年度内)です。ぜひ、退教互への加入を検討ください。

2008 飯伊共育フォーラムが行われました。

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  15日には上郷小学校を会場に「2008地域と共に飯伊共育フォーラム」が開催されました。当日は肌寒く、雨もぱらつくあいにくの天候となってしまいましたが、保護者・子ども・地域の方々・教職員など、事前に申し込みをしていただいた方に加えて、当日参加された方もかなりあり、200名を超える参加者となりました。
 最初に体育館で全体会を行った後、14の各分科会に分かれて活動していただきました。
 「特別支援教育を考える」の分科会では、保護者の方も参加されて、学習障害の子どもの疑似体験をすることで、子どもたちへの理解を深めることができたと好評でした。また、特別支援教育支援員の先生も参加されて、横のつながりを深めて、情報を共有する場を持つことの重要性が話し合われました。
 また、「プレゼンの基礎の基礎」の講座では、パワーポイントを使って基本的な講習から行いました。参加者の皆さんからは「授業に使ってみよう」「思ったより簡単だった」という声が寄せられました。
 あっという間の1時間半でしたが、どの分科会も充実した内容になりました。参加者の皆さんには満足してお帰りいただくことができました。また当日は「なつくんをすくう会」への募金協力の呼びかけを行ったところ、温かいお気持ちを頂戴することができました。
 足下の悪い中にもかかわらず、多数の方にご参加いただきありがとうございました。

2008飯伊共育フォーラム実行委員会が行われました。

 今年の2008飯伊共育フォーラムは11月15日(土)に上郷小学校を会場に行われる予定です。そのポスターが出来上がりました。各学校に掲示していただく他、公民館等にも掲示してできるだけたくさんの方の参加を募っていきたいと思います。組合員の皆さんからもお便り等で参加を呼びかけていただけるとありがたいです。
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 25日には準備のための第1回実行委員会が行われました。各分科会の進行計画の打ち合わせが行われたほか、ポスターやチラシの配布作業が参加された皆さんの協力で行われました。11月の開催に向けてこれから何回か実行委員会が行われます。お世話になりますがよろしくお願いします。
 分科会内容は下記の通りです。
1 ワクワクヒップホップ
2 ヨーガで心美人PartⅢ~自分を見つめるひとときを~
3 親子で遊ぼう~運動を取り入れた親子遊び~
4 絵てがみを描いてみませんか~コツをつかんでステキな絵手紙をかこう~
5 伝統工芸の水引をクリスマスの小物にアレンジ!
6 手作りは最高!~木のペンダント・おいしい薫製~
7 上手い!自宅で手作り水餃子
8 今こそ学ぼう!戦争の話
9 プレゼンの基礎の基礎~パワーポイントを使って~
10 写真を上手に撮ろう~デジカメの機能を十分に使いこなそう~
11 みんなで考えよう!特別支援教育
12 English Class For Biginner
13 らくらく更新!飯田市の学校ホームページ
14 親子で楽しむ読書の世界 

第1回退職教職員互助組合及びコープながの下伊那支部学校代表者会が行われました。

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19日に第1回退職教職員互助組合及びコープながの下伊那支部学校代表者会が行われました。最初に退職教職員互助組合について説明していただいた後、コープながの下伊那支部学校代表者会として、
1 2008年度支部運営委員及び支部役員選出について
2 2008年度支部活動について
3 第37回学校教職員写真コンテスト実施について
の3つを承認いただきました。
学校教職員写真コンテストの実施要項は下記の通りです。奮ってご応募下さい。

第37回 学校教職員写真コンテスト実施要項

コープながの学校職域事業部 下伊那支部運営委員会
1、テーマ
「いつまでも心にとどめておきたいこの一瞬」
○ 児童・生徒が行事や日常生活の中で見せる輝きの表情から
○ ご家族が心あたたまるふれあいの中で見せる輝きの表情から
○ 心の中にいつまでも残したい風景から

2、主 催・後 援
○ 主 催 コープながの学校職域下伊那支部運営委員会
○ 後 援 ・下伊那教育会    ・長野県校長教頭組合下伊那支部
       ・長野県教職員組合下伊那支部
       ・コープながの協力店会
       ・マスダカメラ        ・ルネッサンスプラザ
○ コープながの協力店会
       ・山 一  ・平 安 堂  ・一真堂メガネ 貴金属 
      ・イワタニ長野株式会社飯田支店 ・スポーツプラザ トーヨー
      ・マスダカメラ  ・ルネッサンスプラザ
3、応 募 先
・下伊那教育会館内支部書記局 コープながの学校職域下伊那支部運営委員会
  ・マスダカメラ
  ・ルネッサンスプラザ

4、応募締切 2008年10月31日(金) (必着)
  ※例年、学校代表者会(審査当日)に作品を持ち込まれる方がいらっしゃいます。
   準備の都合がありますので、締切厳守(締切を過ぎたものは受付ません)でお願いします。

5、応募規定
(1)応募資格
 飯田市・下伊那郡の小中学校等の教職員及び、学校に勤務されている方ならどなたでも応募できます。
(2)作品についての規定
 ①応募作品は、他のコンテスト等に応募されていないもの、また、しないもの。
 ②応募作品は、フィルムカメラでの撮影、並びにデジタルカメラでの撮影ともに可。
 ③作品応募数は、フィルムカメラでの撮影、デジタルカメラでの撮影ともに可。
  合計最大4作品
 ④応募作品は2L版する。                 
 ⑤デジタルカメラでの撮影に関して
  ア、撮影解像度:200万画素以上推奨
  イ、写真加工ソフト等で加工していないもの
 ⑥入賞の折には、ネガ、及び、デジタルデータをお借りしますので、大切に保管しておいてください。
 ⑦作品の裏に、応募用紙(7月に配布予定)を必ず貼ってください。
 ⑧人物を撮った作品の場合は、事前に本人に確認してから応募してください。

6、審 査   第2回学校代表者会にて(11月下旬 開催予定)
(1)総代会審査(10~15作品の決定)
 ①総代1名につき、10枚の投票券を配布し審査。
 ②投票券の枚数の多い順に、上位10~15作品を入賞とする。
 ③入選作品は,応募者30名以内5作品、31~40名8作品、41名以上10作品
 ④一人の作品で複数選ばれて、甲乙つけがたい場合は、プロの目で審査してもらう。
(3)マスダカメラ・ルネッサンスプラザ審査
 12月中に,上位10~15作品の中で、最優秀賞・推薦・特選・準特選を決定していただく。

7、発 表  2009年 1 月  評議員会において

平成20年度 共育フォーラム について

 本年度も共育フォーラムが開催されます。11月15日(土)上郷小学校にて行われます。昨年度は、ヨガ、水引、ダンス、餃子、パソコンなど楽しく勉強になる講座が開かれ、大勢の皆さんに参加していただきました。本年度の共育フォーラムもみなさんのアイディアをお聞きしながら、楽しい講座を開きたいと思います。是非参加していただきたいと思います。ご予定に入れておいてください。また昨年度同様、実行委員の方も募集しておりますので、書記局にお気軽にお問い合わせ下さい。

定期大会議案書の要点

(2) 栄養教諭制度について
文部科学省は、学校給食の主要目的を、「栄養改善」から「食育」に転換する学校給食法の改正案を近く国会に提出する見込みです。当初、学校給食は戦後の食糧難を背景に不足しがちな栄養を給食で補うことを主目的としていましたが、食糧事情が改善された上、子どもの食生活の乱れが指摘され05年に「食育基本法」も成立し、学校給食法も実態に合った内容にする必要があると判断したものであると見られます。改正のポイントは
①学校給食の主な目的を、「栄養改善」から「食育」とする。
②地元の食材を活用し、生産現場での体験などを通じて郷土への愛着を育てる。
③食育を推進する栄養職員の役割を条文に盛り込み明確にする。
④子どもに必要な栄養の量やバランスを示す。
⑤食中毒防止策など衛生管理の基準を規定し、徹底させる。
   となっています。
その中で、食育推進の中心となる栄養教諭の役割も条文として明記されています。
 ①栄養管理
 ②食育に関する学校全体の計画作
 ③一般教員への指導
 ④地域や家庭などとの連携 などを担うと規定されます。
長野県でも07年4月から栄養教諭の配置がこなわれるようになり、07年度が5名、08年度には20名(飯田下伊那地区3名)の栄養教諭が配置されました。
 07年1月の県教委との交渉の際、
 ①栄養教諭の勤務条件等について問題が生じた場合は、組合と誠意をもって話し   合う。
②栄養教諭導入について、年度中にその意義など制度について周知する。
③任用にあたっては、本人の意に反した任用はおこなわない。
④教職員として採用された者は、栄養職員の職に戻ることはない。
⑤平成20年度以降の任用・配置については、さらに組合と話し合う。
⑥早急に県として食育に関する推進計画を策定するよう県教委としても努力する。
⑦栄養教諭の過重負担をなくすよう条件整備に努力する。
⑧有効な研修が実施されるよう、組合と話し合う。
という8つの確認がなされています。その一方で、性急すぎる栄養教諭の配置提案であることから、現場でともに働く多くの一般職員がその存在を知らなかったり、勤務条件等に関する疑問点が指摘されたりしています。実際、県教委から各校に配布された「小・中学校における食育推進ガイド」には、「指導の全体計画」や「学年別年間指導計画」の作成例が載せられています。将来的に作成例のような細部にわたる計画作成が求められるとすれば、栄養教諭への負担増は多大なものになるのではないかと危惧されます。下伊那支部としては「栄養教諭制度」に関する正確な情報を入手し、広く組合員に伝えるとともに制度導入の趣旨が活かされ、栄養教諭の過重な負担とならないよう注視していきます。
(3) 学校給食の充実と安全確保
昨年度、中国の工場で製造輸入された冷凍餃子を食べ、3家族計10人が中毒症状を起こす事件が発生しました。学校現場で、健康被害を訴えた児童や生徒はいませんでしたが、全国では32都道府県の601校の小中学校が、県内でも4つの学校施設が、この食品会社製造の冷凍食品を使用していたことが分かっています。文部科学省は、安全が確認されるまで引き続き同社製品の使用を控えるよう各都道府県教育委員会に要請を出しました。しかし、一方で、国の食糧自給率が40%を切り、多くの食料を外国に頼らなくてはならないという現状の中、質を維持しながら、給食費を安価に押さえなくてはならないという課題もあります。
また、07年3月に根羽村、10月に天龍村、さらに08年2月には平谷村において、賞味期限切れの給食用食材が納入されていたことが、07年度末に明らかになりました。いずれも納入された段階で給食センターの職員が気づき、最終的に給食としては使われずにすみましたが、あってはならない事態です。食材を提供する側にある県学校給食会は、「近く支部長会議を開き、再発防止の対応を協議する」と話しているので、今後の対応を注視していく必要があります。食の安全、特に子どもたちが毎日口にする給食の安全確保に対しては、細心の注意を払っていかなくてはなりません。
近年、「地域食材の日」を年に複数回設定し「地産地消」の取り組みが県教組下伊那支部内の多くの学校で行われるようになり、子どもたちの食・人・地域に対する関心を高めるとともに、学校給食の充実という点で大きな役割を果たしています。さらに、食材の産地や遺伝子組替食品に対応するための検査項目が細分化されたり、食材や調理に関する衛生管理の強化がなされたりして、調理場の運営自体が煩雑になってきています。その中で食物アレルギーをもった子どもたちに対して、アレルギー対応食(除去食・代替食)をつくるといったより個別でこまやかな対応も求められるようになってきています。栄養職員や調理員の過重化を認識するとともに、次代を担う子どもたちの健康の基となる「食」を守るためのとりくみが求められます。
子どもたちの側に立った学校給食の一層充実をはかるために、
①学校教育の一環としての給食であること
②給食の質を低下させないこと
③教室とセンターや調理場とのパイプを一層強めること
を目標にして、栄養職員・調理員やより多くの保護者・地域住民の意向をもとに、地教委に申し入れをしていく必要があります。