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2010年度のスローガンを『「やらまいか」組合!』としました。この「やらまいか」は、浜松から遠州が語源の言葉のようですが、飯田下伊那地方でも、「やりまいか しまいか やらまい」等、形をかえて同意義の言葉が多くあります。共通語に直せば、まさに「みんなでやりましょう」という意味です。飯田地方のやさしい言葉「やらまいか」を合言葉に、一つでも多く参加し、一歩前進できればいいなという願いからこの言葉をスローガンにしました。「無関心から脱して」、「今こそ結集」してきた下伊那支部。苦しいときだからこそ必要となる組合の力を発揮する時。先輩方が築き上げてこられた下伊那支部の伝統を守りつつ、わかりやすく参加しやすい組合活動をめざし、スローガン『「やらまいか」組合!』のもとに、一つでも参加し一歩前へ進むことを目標としたいと考えます。
執行委員長 小林 敏
今月<2010年6月>の予定
6月28日(月) 単組長会 18:00~ 教育会館講堂
来月<2010年7月>の予定
7月24日(土) 青年部バドミントン大会
<2009年度>
本年度の執行部は「今こそ結集」のスローガンのもと、様々な面で成果をあげてきました。少し視点を変えて振り返ってみます。
9月5日(土)、参加校二十八校による「支部ソフトボール大会」が開かれました。この時の組合員の皆様の姿を忘れることができません。学校の統合を控えた4校連合チームの皆さんが、声を出し合いながら精一杯プレーをする姿、「町内2校の学校ですが交流するのはこのときくらいなんですよ」とわきあいあいとボールを追う姿、職場が一致団結して選手の数よりも多くの応援団員がいて声援を送る30人を超える大規模校のチーム等、そこには現在の下伊那支部の縮図がありました。チームの勝利を目指すばかりではなく、相手チームのファインプレーに精一杯の拍手をしたり、試合が終われば両チーム全員でグラウンド整備をしたりする姿を見ていると「みんなが集まって、活動するって気持ちいいな。組合に結集するっていいな」と心から感じる瞬間でした。
9月26日(土)には、教研集会が開催されました。「教育実践の下伊那」の伝統を大切にしながら、どの分科会でも児童生徒の具体的な記録から熱心に討議する姿が見られました。下伊那二年目のある先生は「初めて参加して、驚きました。私が載せた授業記録を細かく分析していただき、その子の学びの道筋や学び方のよさを分かりやすく話していただくことができました。自分では全く気づいていなかった姿を取り上げていただき驚くとともに、子どもってすごいなと感ずることができました。レポートを出して本当に良かったです」と感想を述べられていました。また、PTAから参加された方は「先生方が、生徒の事を、こんなに考えていてくれて、嬉しかった。教育に悩んでいるのは保護者も先生方も一緒なんだと思った。それにしても休日にこれだけの先生方が研修しているのは本当に素晴らしいですね」と語ってくれました。目の前の子どもたちとより良い教育活動をしたいという先生方の熱意を感じる教研集会でした。
養護教員部の支部便りには「学校の仕事プラスになるので簡単な事とは言えません。しかし、ただ大変だけではないのも事実です。人脈が拡がるのはもちろんですが、一人職の養護教諭にとって仲間が集まる場はとても重要です。経験を積まれている先生には色々教えていただき、経験の薄い先生には吸収してもらい、また、その新しい感性で感じたことを教えてもらいたいです」と力強く書かれていました。専門部の皆さんも組合活動の必要性を強く感じています。
3つの場面から、組合員の声や姿を紹介させていただきました。共通するのは、組合活動に参加した「よさ」を実感されているという事だと思います。確かに参加するには関心を持ち、腰を上げなくてはなりません。しかし、参加してみると必ず「よさ」を実感できるのも組合活動であると思います。そんな身近な活動への参加から、感じる「よさ」を拡げていこうではありませんか。無関心から脱して、結集し、みんなで参加し一歩前進する組合をみんなで創りあげていこうではありませんか。
2010年度4月の組合加入で、是非一人でも多くの仲間に入っていただけることを願います。
副執行委員長 小林 敏 〈09下伊那支部情報12号〉




