長らく更新が途絶えていました。へき地級地指定に向けた取り組みも進展しています。

 6月23日より、更新が途絶えていました。すみませんでした。へき地級地指定に向けた取り組みは、この間に様々なことがありました。6月23日には、下伊那教育七団体で、県教委へへき地級地の維持・改善についてのお願いにいきました。その後、7月初旬には、各地教ににおいて懇談会がもたれ、へき地指定に関する調査に、地域の実情を反映させていく取り組みがなされました。また、7月23日には、県教組独自要求提出交渉がおこなわれ、下伊那支部では、下伊那の実情を反映させた指定になるよう、映像資料を用いて訴えることができました。

 今後の予定としては、下伊那教育七団体の県陳情において訴えていくこと。県教組独自要求の回答交渉や確定交渉のなかで、二度三度と訴えていくこと。さらに、9月末か10月の初めに行われる、へき地級地指定に関する交渉で訴えていくことです。また、県教委により行われる予定の現地視察においても、実情を分かってもらえる視察となるように取り組んでいきます。特に、下伊那で長年とりくんできた天龍地区の実情を伝え級地指定に反映させていくことと、新しい指定基準に新設された都市近郊における調整点(減点)の規定を適用しないように訴えていくことが最重要課題となります。