天龍村村長さんとの懇談を行いました。

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  8月11日(月)は再び、委員長と副委員長で天龍村役場を訪問して、天龍村村長の大平 巌さんと懇談を行いました。板倉天龍村教育長さんと天龍村の単組長さんにも同席していただきました。
 最初に、自己紹介をした後、委員長から現在のへき地級地指定見直しに関わる情勢について説明しました。大平村長さんは20年ほど前のへき地級地指定見直し時には、下伊那教育七団体の構成団体である飯伊市町村教育委員会連絡会の教育長部会長としてとりくみの先頭に立たれたご経験もあるので、すぐに情勢の概要を理解していただき、天龍村としても、天龍小・中学校が級地指定されるように、共にとりくんでいきたいとのことでした。
  また、20年前のとりくみからの助言として「級地指定の算定要素については、時代に合わせたものにしていく必要がある」「へき地学校における教職員が確保されて、教育水準が維持されるようにしていくことが大切だ」という2点をいただきました。
  今後も天龍村との連絡を密にして、天龍小・中学校の級地指定が実現できるように、今後も全力でとりくんでいくようにしたいと思います。